ヤギときどき野菜

ゆるく生きるお百姓です。人にも環境にも優しくありたいと思っています。ヤギ飼いは父です。名をヤギじぃと言います。フリースクール&放課後塾もしています@三重県桑名市大貝須

2019年もよろしくお願いします!

こんばんは。いとうです。

 


皆様、あけましておめでとうございます

 


2018年は、初めて一年間通して野菜作りをしてみて、
めちゃめちゃ嬉しかったことや楽しかったこともあれば、
悔やまれること、反省していることもたくさんあった一年でした。

 


つまり、充実していたものすごくいい一年でした!

 


そしてついに2019年がスタート。
時が経つのが年々あっという間になってきて、
1年という時間が本当に短いもののように感じます。

 


春からせっせと植え付けをして、
忙しく世話をし収穫できるころには夏になり、
そうかと思えば秋冬野菜の準備でまた忙しくなり
真冬の収穫をいったん終えると一年が終わるという感じ。

 


ちなみに1月はやれることも少ないので
畑に流れる時間はゆっくりになりそうです。


さてさて、そんなこんなですが
今年は去年よりもたくさんの品種をより上手に
よりたくさん育てたいと思っています。

 


そして、現状「おすそわけ」状態のヤギとき野菜たちを
もっと広く世に送り出してあげたいと考えています。

 


とは言え、体調や家族の状況など諸条件に合わせて
ペース配分をしていく必要があるのですが
少しずつでも前進していかなくては。


何かをやろう!と考えるときに、
一番大切なのは「まずやってみること」なんだそうです。

 


「やってみたいな」「楽しそうだな」という想像は
確かにワクワクするけど、何もしなければワクワクして終了。

 


実際に行動に移す人と、移さない人が得られるものの差は計り知れないと。

 

 

 


農業に関しては、いくら情報を集めてみても
いくら脳内シミュレーションしてみても、
結局やってみないとどうなるかわからないことも多くあるように感じていて、
そういう意味では、ワクワクしているだけではまったく何も作れません。

 

実は、2018年の終わりがけは、
ヤギときならではの農法・ポリシーをどう考えるべきなのか、ということを
ひたすら考えて悩んで迷って戸惑って消化不良でパンクして…という日々でした。

 


答えが見つからないから行動できない、という
なんとも窮屈な日々でした。

 


しかし、年も変わったことですし
ちょっと窮屈さとは一旦お別れしようと思います。

 

ヤギときの目標は、
皆さんが安心できる野菜をヤギと一緒に作ること。


そして、ヤギときシェア菜園の目標は、
野菜作りを楽しいと思ってもらえること。


この目標は常に忘れずにやっていきたいと思います。

長くなりましたが、
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

※2019年度のシェア菜園の新規募集は後日お知らせいたします。

 

 

 

 

 


 

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【ハクサイ】収穫!おっきいなぁ!

こんばんは。いとうです。

 

9月に植え付けが出来ずに

どうなるかと思っていたハクサイですが

収穫できました!いえーい!!

 

おっきいよ~~~~!

 

外の葉は畑で落として、みんなで抱えて

ヤギさんのところへ持っていきました。

 

 

芽キャベツの葉も切り落としたので

それも持っていきました。

 

ちなみに芽キャベツも収穫できたのに

写真撮り忘れました。がーーーん。

 

畑からヤギ小屋までは

大人の足で歩いて2分くらい・・・?

子どもたちの歩幅に合わせていくと5分くらいかな?

 

遮るものがなにもないので

風が吹けばとっても寒い田舎道ですが、

子どもたちはわくわくした表情で足取り軽く向かいます(^^)

 

毎日「お外いこ!」と誘ってくる息子には

「ええええ~~~?」とついつい言ってしまいますが、

小学生くらいまでは寒いのへっちゃらだったもんなぁと

思い出したりしました。

 

昔のように、真冬でも半ズボン(?!)ではいられませんが、

厚着をしてたくさん遊ばせてあげようと思います。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました!

 

 

 


 

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【ニンジンの葉】ドライにしてみたよ

こんばんは。いとうです。

今日も寒い一日でした…。

 

さてさて、今日は昨日のニンジンの葉をドライにする記事の続きです。

↑これは一晩新聞紙の上で乾燥させた状態です。

我が家は24時間床暖房が稼働しているので

とにかく乾燥しています。

加湿器を動かしてても、油断すると湿度は30%くらいに…。

 

 

というわけで一晩で割とカサカサになりました。

(今回の葉はニンジン4本分です)

 

 

そして、電子レンジで2分したのがコチラ↓

まだ、水分が抜けきってない感じ。

 

 

さらに2分したものがコチラ↓

袋に入れて、手で揉むとパラパラと粉になりました。

ゴツゴツとした茎の部分は取り除きます。

きっと刻めば使えると思いますが、ちょっと横着しました。

 

 

湿気らないように瓶に入れて保存します。

 

 

試しに、チャーハンに入れてみました。

 

すり下ろして冷凍しておいたニンジンと、

昨日食べきれなかった生姜焼きを細かく刻んで

マヨネーズで炒めて最後にドライにしたニンジンの葉をパラパラと。

 

 

和風なのか洋風なのか、

もはや中華ではないようなチャーハンになりましたが

おいしかったです!

 

 

ニンジンの葉は、スーッと息を吸い込むと

独特の香りがしますが、決して臭くはありませんでした。

どうにか栄養を取ってほしい、と思うお母さん方には

とってもオススメかもしれません!

 

レンジにかけた葉を揉む工程を一緒に楽しめば

愛着がわいてより食べてくれるかも^^

 

お試しくださーい!

 

 

 

 


 

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【人参の葉】ドライにしてみる

こんばんは。いとうです。

昨日のブログで、オーガニックマーケットに行った話を書きましたが、

実はここでの発見がもうひとつ。

岐阜の東白山村からこられていた土の子農園さんが、

人参の葉を乾燥させたものを販売されていました。

使い方を聞いてみると、

パセリの代わりにしたり、チャーハンに入れても良いですよ!とのことでした。

昨年、シェア菜園の利用者から、

人参の葉は天ぷらにするとすごくおいしいよ!と教えていただき、

一度やってみたら本当においしくてびっくり!

夫の食いつきも良く、

すっかり人参の葉=かきあげ、というイメージになっていました。

(ちなみに、味付けは塩昆布+パルメザンが最強!)

ですが、人参の葉は鮮度がすぐに落ちてしまいます。
そのため、収穫したらすぐ天ぷらに!!!

・・・できればいいのですが

揚げ物ってなかなか面倒なんですよね、、、。

しかも、最近キッチンに立つことが大好きになった息子(2歳)が

なんでもかんでもやりたがる

(やりたがることは基本的にチャレンジさせたい)

のですが、

揚げ物はさすがにちょっと構えてしまいます。

ということで、ヤギ行きか・・・?と思っていたところに出会いました!

ドライパセリならぬドライキャロットリーフ!

すごく余談ですが、ネイティブ的にはキャロットグリーンと表現するようです。(Google先生に聞きました)

乾燥させて、固い茎の部分を取り除けば瓶などにいれて保存するようです。

しっかり乾燥したあとにザルで濾すようにすれば自然と柔らかい部分だけ落ちるとのこと。

乾燥も、オーブンを使ったり電子レンジを使ったり。

いま新聞紙の上で初期乾燥をしている段階なので、出来上がりのご報告はまた後日。

きょうも読んでいただきありがとうございました~!


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【真っ黒ダイコン】お初にお目にかかります!

こんばんは。いとうです。

先日、オーガニックマーケットが比較的近いところで

行われていることを教えていただいたので早速行ってきました!

場所は名古屋の東別院。

ミーツオーガニックマーケットという名前で

毎月12日に開かれているとのことでした。

以前、ハンドメイドの雑貨目的で、

毎月28日に同じ場所で開催されている「東別院てづくり朝市」に行ったことがあるのですが、

そのときは週末と重なったこともあってか、

車を停めるのも大変なほどの賑わいでした。

昨日は平日だったので、

スムーズに駐車場にたどり着き会場内もゆっくりと回れました。

とはいえ、ときより吹く突風で出店者さんたちは大変そうでした。
フォカッチャを買っていたら、

ブースに並んでたパンが飛んでいったよ~。びっくりした。

オーガニックマーケットということで、

たくさんの野菜たちに会えるのかなとわくわくしていったのですが、

新しい発見がたくさん!

その中でも、黒大根が大きな収穫でした!

間引き大根サイズのものが4つ入って400円。

なかなかのお値段ですが、価格勝負になっていないところもよかった!

お店のお兄さんから有機農薬栽培なので、安心して皮ごと食べてください」と教えていただきました。

外は炭のように真っ黒だけど、中は真っ白でした。

お兄さんのおすすめは、1cmくらいの厚みでスライスしてソテー、ということだったので早速夕食に。

映える~。

鶏皮を焼いたときの油が取ってあったので、

その油でソテーして、ハーブソルトを振っただけ。

食べてみると、水分が少な目でほっくりしている食感。お芋に近い感じ。

そして、皮の部分は土の香りを感じるような、牛蒡に似た風味でした。

おもしろい!

フランス料理ではよく使われている馴染みのある食材なんだそうです。

さすがおフランス。おしゃれでございます。

ネットで検索してみると、

結構大きなサイズのものが出ているようですが、

味や食感の違いが気になります。

大きいのはどんな感じなんだろう??

ということで、さっそく栽培してみたかったのですが、

どうやら春蒔きはできなさそうなので、来年の秋までがまんです。

それまで覚えていられるだろうか。

ちなみに、

かぶのような見た目の黒丸大根なるものは

3月から蒔けるものがあったので、

先にそっちをやってみようかなと思います。

しかし新しい野菜との出会いは面白いです。

珍しい野菜や新しい野菜は、

レシピが豊富ではないことがほとんどなのでどうやって食べるか悩みますが、

それはそれで楽しい悩みでもあります。

そして、いろんな国からいろんな野菜が入ってくるようになると、

今度は日本の伝統野菜も気になり始めます

いいとこ取りした欲張りプランで、

春からの菜園も楽しんでいけるといいなと思います。

 


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温床育苗というものをやってみたい

こんばんは。いとうです。

またもやマニアックなネタになりそうです。

でもきっと子供たちは大好きな感じです。

トマトやナスなど、暑い時期に育つ野菜を育てようと思うと、

春先にはある程度の大きさにしておかなくてはなりません。

だからといって、冬に畑に種を蒔いても

まだまだ寒いので発芽や生育に必要な温度にならず育ちません。

それで、ハウスなどを使って育苗するのですが

畑の隅でも苗を作れる

落ち葉と米ぬか、水を使ったエコな温床育苗なる方法があります。

四方を囲って、その中を落ち葉と米ぬかでミルフィーユ状にしながら

都度踏み踏み。しばらくすると、発酵しじんわり発熱してくるそうです。

この踏み踏みするの、絶対子どもたち好きでしょう!

落ち葉なら…!九華公園さんにたくさんあるし…!

と思ったけど問題は米ぬかです。

実家は玄米を都度精米しているので毎日ぬかは出るけれども、

これはヤギじいがヤギたちに食べさせているのです。

ヤギのごはんを奪いたくはないしなぁ…。

地元のスーパーの精米コーナーの米ぬかも

なかなか入手困難らしい。

きっと使い道がいろいろあるんでしょうね。

いろんな人がエコな活動をしてるってことかな。

それはそれで喜ばしいことですよね。

米ぬかの代わりにもみ殻でもいいのかしら。。

ちょっと調査の旅に出ます(ネットサーフィン)。

ご存知の方はぜひ教えてください~。


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【床暖房利用】夏野菜の苗づくり

こんばんは。いとうです。

ぼちぼち年明けからの動きを確認する時期になってきました(遅い?)。

今年採れた夏野菜

今日はほんのちょっとマニアック???な話です。

実は昨年の秋に新居に移り、全館床暖房ということで、

ありがたいことに寒さのつらくない毎日を送っております。

家中の空気を循環させているため、

使っていない部屋でも床暖房は入れておいた方がいいですよ、

(冷たい空気がリビングなどに送られて保温効率が悪い)と教えていただき

だーれもいないがらーんとした部屋もぼちぼち暖かい

という状況になっています。

これがなんとももったいなく感じたので、

あ、苗つくってみよ~と思い立ったのがちょうど去年の今頃でした。

こちらも今夏採れた野菜

そしてビーツの苗をつくってみたり

トマト・ミニトマト・パプリカ・ナスと

ナス科オンパレードで苗づくりをしてみたのですが

まず発芽の遅いこと遅いこと…。

そして発芽確認するも、成長の遅いこと遅いこと…。

なんでやろうなぁ。まぁ、あったかい部屋といっても

窓から入る光の量には限度があるし、

やっぱりそんなうまくいかんのかなぁ。。。

と思っていたのです。

どうやら、温度差が問題だったみたい。

(それだけじゃないかもしれないけれど)

床暖房でキープするのは室温で約20℃。

24時間ほぼ一定です。

でも、実際は常に適温でいるよりも、

一定の温度範囲で、夜間は低く日中は高く、

しっかり温度変化を与えた方が発芽しやすいんだそう。

タキイ種苗さんのサイトで見つけました)

ナスなんかは昼間30℃、夜間20℃で管理すると

発芽率が一番いいんだとか。

けどなぁ~真冬に室温30℃は床暖としてはやりすぎよねぇ。。。

とはいえ、今年の挑戦でなんとなく、床暖で苗づくりは

(家も若干汚れるし)やめておこうかなと思っていましたが

温度管理ならタイマーで設定もできるし

もう一回やれる範囲でやってみようかなと思い始めました。

(夫よ、ご協力くださいませ)

しかしとにもかくにも、まずはどんな野菜を作るか、から。

そして種の入手と苗づくり。

今年の夏野菜は種取りまでできなかったので

(まだ意識がそこにいっていなかった)

来年は自家採種でサイクルを作っていけるといいなぁ。

こんな最後まで読んでくださった方は

きっとおうちに床暖房があるか

畑仕事に興味があるか。でしょうか?

床暖房(=エネルギー)の有効活用、

いい案があれば教えてください~。


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