血液をサラサラにする玉ねぎ調理法はこれ!
まだ作ったことのない野菜、たまねぎ。
たまねぎ。絶対に主役にはならなさそうな野菜。
でも、バイプレイヤーとしてはどこまでも優秀な野菜。
そんなたまねぎをまだ私は作ったことがありません。
というのも、たまねぎって収穫するまでに7ヶ月~9ヶ月かかるんです。
植えてから口に入るまでに、季節が3つも通りすぎるんです。
ヤギとき菜園は、麦と稲の裏作として2つの畑を半年ずつで移動するので、たまねぎを同じ畑にずっとおいておけないというのもひとつの理由です。
さて、そんなじっくり育つタマネギですが
体にいいことはなんとなく皆さんご存知かと思います。
タマネギを切っているときに涙が出てくる原因となるのが硫化アリル。
この流加アリルが、血液をサラサラにしてくれます。
脳梗塞や心筋梗塞、血栓症などの病気はドロドロの血液で血管がつまることが原因となっています。
だからタマネギが予防にいいと言われているんですね。
ただし!
硫化アリルを積極的にとるなら生食がいいそうです。
加熱すると成分が変わってしまうとのこと。
でも、生のタマネギって辛くて苦手…という方も多いですよね。
この辛み成分が硫化アリルなので、実は水にさらして辛みの抜けたタマネギは硫化アリルも流れ出てしまってるのです…。
そこでオススメの食べ方をご紹介~たまねぎドレッシングです!
火を通さない、水にさらさないからしっかり硫化アリルを摂取できます。
~材料~
◆玉ねぎ 2玉(薄くスライス)
◆しょうゆ・みりん・酒 各100㏄
◆酢 150㏄
◆サラダ油 80㏄
◆砂糖 大さじ3
◆塩 小さじ2
密封容器に材料全てを入れて、10回ほどシェイク→冷蔵庫で半日寝かせたら完成!
お酢は辛みを和らげる効果もあるので、生のタマネギにぴったりです。
サラダにかけても、お豆腐にかけてもさっぱりしていいですよ(^^)
お試しください~!
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