ヤギときどき野菜

ゆるく生きるお百姓です。人にも環境にも優しくありたいと思っています。ヤギ飼いは父です。名をヤギじぃと言います。フリースクール&放課後塾もしています@三重県桑名市大貝須

あなどれないポテトパワー!

おはようございます。いとうです。

 

じゃがいもの収穫をまだかまだかと待っていると

どうしても頭の中がじゃがいもでいっぱいになってくるわけで

ちょっとじゃがいもについて調べてみたので

せっかくなら皆さんにも知っていただこうと思って

ここにまとめてみました。

 

 

日本ではやっぱり主食といえばお米。

炊いたご飯をメインに、何をおかずにするかを考えます。

でも、この「主食」という考えは日本を含め

一部のアジア圏でのみ通用する概念なんだそうです。

 

ヨーロッパでは「パン」をたくさん食べるイメージがありますが、

パンをメインと考え、おかずを決めるというようなことはしません。

今日のメイン料理はこれ、と肉や魚などの料理を中心に考え、

パンはそれに添えるおかずの一つのようなものなんだそう。

 

なんとなく、日本での生活は

ごはんの支度はまず白ご飯を炊かなければ始まらない!といった感覚ですが

これって日本独自なんですねぇ。。(これも和食文化になるのかな?)

 

さて、話をジャガイモに戻します。

アイルランドやロシア、ドイツ、ポーランドなどでは

ジャガイモがたくさん食べられています。

私もドイツに数週間滞在していたことがありますが、

どんな料理にもかならずじゃがいもがついてきました。

 

ホームステイしていた家庭では、

マッシュポテト(味付けなし)が多かったかな。

それを、メイン料理のソースにつけていただいていました。

 

でも、じゃがいもってなんとなく太るイメージがありませんか?

おそらく「炭水化物」というイメージが大きく影響しているんだと思いますが、

実はじゃがいもはビタミンが豊富で、美容野菜としても優秀です。

 

免疫力UPやアンチエイジングに効果のあるビタミンCがたっぷり含まれていて

じゃがいもの場合はこれがでんぷんに包まれているため、

加熱しても壊れにくいというすばらしい特徴があります。

 

また、皮にはがん予防効果があるクロロゲン酸というものが含まれていて、

芽が出ていたり緑に変色していない皮なら、

厚めに剥いて千切りにしたのち油で揚げると

歯ごたえも楽しめるチップスになりますよ(^^)

 

ちなみにじゃがいもを茹でるときは

皮付きのまま水から茹でる、が基本です!

熱が均一に通りやすくなり上手にゆであがりますよ(^^)

 

 

うーん。収穫するまでにあと何回じゃがいもネタでブログを書けるかなぁ。

気長にお付き合いくださーい!

 

 

 


 

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